わからないこともわからなくて…
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- カテゴリー: 木村 欣司(言語聴覚学科教員)
皆さん、こんにちは!
久々の投稿になります。多方で働いている卒業生の皆さま元気に働かれてますか?
たまには、学校に来て学生に戻ってお話ししませんか?
是非、いつでもお越しくださいね。
つい最近、学生さんの質問の対応しました。
「先生、わからないことがあって・・・でも、わからないこともわからなくて・・・」
…その質問の仕方、よくわかる… と私は内心思いました。
新しいことを覚えるって大変なんですよね…
私も、学生の時や大学院生のとき、そのような経験がありました。
「いいんだよー、わからないところを一緒にみつけよう」
テーマは、
食べ物を食べたとき、〇〇誤嚥は、△△が原因で、××神経損傷だね。その××神経損傷を軸に考えると、話すときは□□に影響ありそうだね。
「まず、〇はわかる?△は?×は?□は?
大丈夫そうだね。〇△×□の独立した知識は、しっかりとわかっているね。」
「では、繋げて解説するね? ~ 〇△×□・・・・・ ~ 」
「できるじゃん! わかったよね!」
その瞬間は、ともに嬉しいですね。
あっ、気が付いたら3時間もやってた(笑) 互いに時間を忘れ、勉強してましたね。
質問に来ることは勇気のいることですよね。
先生に皆、良く思われたい。ばかだと思われたくない。怒られたくない。など
訪ねる時はハードルが高いですよね。
気にしてはいけません!! たくさん甘えてください。
皆さんのわからないの声が、私たちにとって、嬉しいことばです。
さいごに、質問にいらした学生さんへひとこと!
質問があったらまた来てください。一緒に勉強しましょう!