皆さん、こんにちは。

作業療法学科1年生では「基礎作業学演習」という授業の中で陶芸をしています。

今日は素焼きをした後に、サンドペーパーで更に形をきれいに整え、色をつける工程です。

素焼きとは電気釜で一度作品を焼く作業です。

みんな一生懸命に作っていましたから…割れていないといいですが。

700℃の高温で焼くので、粘土の中に空気が少しでも入っていると割れてしまいます！

全員無事に焼けていました！

残念ながら毎年、１、２人は割れてしまう人がいるのですが、今年はバッチリです！

日頃の行いが良いんでしょうね。

この後は表面をさらにきれいに整えるためにひたすらサンドペーパーで削っていきます。

なぜリハビリテーションの学校なのに「陶芸」なんて授業があるのでしょうか？

実は「作業療法」は手作業やスポーツ、音楽を使って患者さんのリハビリテーション治療をすることがあるんです。

詳しくは体験会でお伝えしたいので、興味がある人はぜひ遊びに来てくださいね！

先日、私の息子がみていたYouTubeで「好きなことを仕事にしよう！」というキャッチフレーズが出ていました。まさに作業療法は皆さんの趣味や好きなことが患者さんの治療に役立ちます！

作業療法こそ「好きなことを仕事にしよう！」に当てはまるかもしれません。