言語聴覚士に関するお勧め映画のご紹介!

皆さんこんにちは。

本日は言語聴覚士が出てくる映画かつ、Amazonプライム会員であれば追加料金なしで見ることができる映画を2本ご紹介したいと思います。(2022/8/19現在)

なんとどちらも実話ですよ!

・1本目

英国王のスピーチ

この映画は吃音をもっているジョージ6世(現イギリス女王のエリザベス2世の父)が国民に向けてスピーチを行えるようになるために、言語聴覚士のライオネルとともに訓練を行ってくお話です。

言語聴覚士に興味がある人はもちろん、興味がない人も楽しめる内容で本当にオススメです!!

最強の2人という映画が好きな人は似た雰囲気の映画なので間違いない作品だと思います!

どういう時には吃音にならないかを確認したり、(例えば、独り言の時や歌を歌う時、自分の声がヘッドフォンなどで聞こえない時)吃音になった原因を考えたりするのですが(左利きだったのを無理やり右利きに矯正等)、専門知識のない人が見ても分かりやすく勉強にもなる作品でした。

・2本目

博士と彼女のセオリー

こちらは、物理化学者であるスティーブン・ホーキング博士の伝記的な映画です。

同じ大学院に通っているジェーンと付き合い始めましたが、ホーキング博士は難病になってしまい余命宣告を受けてしまいます。

その後ホーキング博士は話すことが出来なくなってしまいます。

しかし、言語聴覚士(言語療法士)であるエレインの的確なサポートを受け、自動言語の機械などを使えるように目指していきます。

病気に立ち向かい、再びコミュニケーションが取れるようになっていく様がとても印象的でした。

もちろん現在の言語聴覚士とは治療法や対応も大きく違いますが、言語聴覚士について、どんなことをしているのか、やりがいや治療の対象となる方等が映画を通して少しでも感じていただければ幸いです。

どちらの映画も映画としてとても面白いので興味のない方も是非見てみてください!

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