作業療法学科 「3年生と新1年生の実技練習です!」
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- カテゴリー: 中村 晃一(作業療法学科教員)
作業療法学科3年生は、来月から病院や施設に実際に出向き、現場で行う実習がスタートします。
この実習は、9週間×2施設と長期間に及ぶ実習であり、これまで勉強してきた知識や技術を全て問われる実習でもあります。
その実習に向けて、新1年生の協力のもと検査・測定や面接の練習を行いました!
新1年生は患者さん役です。
3年生は新1年生と交流するのはこれが初めて。
お互いギクシャクしていましたが…それがかえって良い緊張感となりました。
新1年生は口々に「先輩達、かっこいいですね」「再来年で先輩みたいになれる気がしない…」など先輩の姿に憧れを抱く言葉がたくさん出ていました。
大丈夫。きっと君たちも再来年には、新しく入学した1年生が憧れるような立派な上級生になっていますよ!
また、合間には3年生が新1年生に勉強のアドバイスをする様子も多くあり、お互いに実りある時間になったようです。
今日は同じ学科内での交流ですが…
多摩リハビリテーション学院専門学校では「作業療法学科」の他に“リハビリ3職種”である「理学療法学科」「言語聴覚学科」もある珍しい学校です。さらに「介護福祉学科」もスタートしました。
そこで、授業や症例報告会などで全学科が交流する機会をたくさん設けています。
セラピストとして働き始めると、この4職種の連携は欠かせません!
学生のうちから“多職種連携”を実際に体感できるのは、やはり大きなタマリハの強みだとあらためて実感しました。