第22回言語聴覚士国家試験
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- カテゴリー: 未分類, 鈴木 真生(言語聴覚学科教員)
いよいよ、言語聴覚士国家試験が近づいてきました。
年が明けてからあっと言う間の日々でしたが、学生たちは最後の追い込みで日々勉強に励んでいます。
我が家では、毎年湯島天神を参拝することが恒例行事になっています。両親・姪(卒業生の皆さん!我が家の姪は大学生になりました!)とともに参拝し、絵馬に思いを託します。
湯島天神の絵馬は、その年の干支が描かれており、今年は「ねずみ」です。
今年も学生たちの国家試験合格を祈願して、絵馬を託してきました。
ちなみに、湯島天神では絵馬を買い求めるとペンが添えられてきます。
参拝が恒例行事の我が家では、このペンが増え続けています・・
そして、先日、学生たちに国家試験の受験票を配布し、一人一人に「頑張ってください」と声をかけました。
「ただひたすらに「頑張る」というスローガンだけで、たいていの問題は解決できる。」
カルビン・クーリッジ(第30代アメリカ大統領)の言葉を借り、「頑張る」に思いを託しました。
この日は、石田学院長からいただいた湯島天神の鉛筆も学生に渡しました。毎年、石田学院長が全学科最終学年の学生に鉛筆を送ってくださいます。
石田学院長からいただいた鉛筆を手に、全員合格を祈願しました・・
入学してから、あっと言う間の2年間。
国家試験はゴールではなく、言語聴覚士になるための通過点に過ぎません。とはいえ、2年間の集大成です。
この2年間、学生たちは本当に努力をしてきました。大変なこともありました。うれしかったこともありました。それらすべてを自分の力に変え、ここまで走り続けてきました。
努力は人を裏切りません。
そう信じて、国家試験当日は学生たちを元気に見送りたいと思います。
最後に、学生たちへ・・
この日を迎えることができるのは、家族、友人、実習でお世話になった先生方等、多くの方が支えてくださったからです。そして、自分が気づかないところで支えてくださった方もたくさんいます。支えてくださったすべての方々に感謝をして、国家試験当日を迎えましょう。