理学療法学科1年生 基礎演習

皆さんこんにちは。理学療法学科教員の小嶋です。

タマリハの教員になり今年で6年目になりますが、実は初ブログです。

周りの先生方のブログを見るたびに、もしかしたら小嶋にはブログを書かせるなというお達しがでているのはないか・・・と不安になりながら毎日を過ごしていましたが、今回ついにお声がけいただき、私も立派なタマリハ教員の一員になれました!張り切っていきたいと思います。

今年度は42名の新入生が入学してくれました。

1年生の授業は医学の基礎的な内容がほとんどで、情報量が非常に多いです。とくに解剖学・運動学・生理学という3教科は「基礎3科目」と呼ばれ、国家試験はもちろん、医療人になるために非常に大切な教科になります。

今回は1年生の授業の一つ「基礎演習」をご紹介します。

この授業は毎年1年生担任が受け持ち、基礎3科目の授業内容の予習・復習やそれぞれの科目のつながりが理解できるようにするための授業です。

まず各自で国家試験の過去問を解きます。これは成績には含まれないのですが、皆真面目に解いています!

その後グループになり、自分の回答とみんなの回答のすり合わせを行います。

グループワークを行うことで、いろんな意見を吸収することができ、知識だけでなく、コミュニケーション力も鍛えることができます。みんな、積極的に意見交換をしてくれています!

最後に答え合わせ、解説を行います。

一番前の学生さんにわざわざ撮ってもらっちゃいました!笑

ただ板書を写すだけでなく、教員が話した内容も細かくメモしてくれます!

とてもまじめで明るく、元気な子達が入学してくれて、担任としてとてもうれしい限りです。みんな、3年間一緒に頑張っていこうね。