タイからのご来客
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- カテゴリー: 鈴木健二朗(介護教員)
6月11日にタイ王国サムットプラカーン県にあるBencharak Ruamchai(ベンジャラック学校)教職員の皆様が多摩リハ学院にお越しになりました。
タイ王国においても医療福祉分野の深刻な人材不足の現状があります。
ベンジャラック学校では医療の補助ができる人材の育成をしており、1学年600人というとてもスケールの大きな学校です。
今回の来日は、新しくベンジャラック学校で介護コースを立ち上げるとのこともありパイラット学長、ピーラポップ先生、通訳の方含めて6名の方が多摩リハ学院の設備を見に来て下さりました。
短い時間で学院内を案内させていただきましたが、どの部屋も興味深く見てくださり予定時間をオーバーするくらい熱心に質問などもいただきました。
言語訓練室の赤ちゃん人形を見て「何に使うのですか?」と質問をしてくださるなど細かく部屋の中を見ている様子でした。
言語聴覚学科2年生が授業を受けている時にも入室させていただき、一緒に記念写真を撮りましたがパイラット学長から「皆、明るくてとてもいいですね」とお言葉をいただきました。
高齢化問題は日本だけのことでは無く世界中の人と協力して解決していかないといけない問題です。
これからベンジャラック学校を卒業された方が日本で技能実習生として働くことや多摩リハ学院に新しく出来る介護福祉学科に留学生として来られることもあるので、互いに協力していくことなどを話すことが出来とても有意義な時間となりました。
これから、リハビリ専門職や介護職はグローバルな分野で活躍できるとても夢のある仕事に変わってきます。
世界で活躍したいと思う人はぜひ多摩リハビリテーション学院専門学校に来てください。
最後にパイラット学長からお土産に美味しいタイのお菓子をいただきました。
ขอบคุณ ครับ(ありがとうございます!)