12/25、作業療法学科2年生が実習前OSCE(客観的臨床能力試験)を実施しました。
普段は検査や面接の練習をクラスメイト相手に行っていますが、OSCEでは模擬患者様を相手に行います。
脳血管障害で左半身に麻痺がある方、うつ病で入院中の方、など。
試験では患者さんの様子に合わせて、学生は現場さながらに実施します。
模擬患者役と試験の採点には、他学科の教員の他にも、現場で働かれている作業療法士さんや看護師さんが協力し
てくださいました。
思うように体が動かせない方や気分の落ち込んでいる方への対応など、OSCEだから得られる気づきが多くありま
す。
この経験から得られた課題をもって、学生は年明けに実習に行きます。
みんな、頑張って!