コラム

理学療法士のやりがいは?

理学療法学科実習風景

仕事のやりがいは?

整形外科クリニックで働いていたときは、ほとんどの患者様が「痛み」を訴えてきます。理学療法士として、評価と治療を繰り返し行う中で、「痛み」が無くなったときに、やりがいを感じました。また、臨床以外でも理学療法士協会や行政、地域住民との関わり合いの中での地域活動もとてもやりがいを感じました。

現在は、教員という立場で、理学療法士を目指して頑張っている学生に対して、勉強だけではなく、理学療法士の素晴らしさや可能性を伝えるところにやりがいを感じています。

 

大変だと感じるとき

臨床で結果が出ないときですかね。臨床の中では、教科書通りにいかないことの方が多いです。整形外科クリニックなどでは、痛みを訴えてくる患者様が多く、理学療法を実施しても、痛みが取れずに悩むことは多いです。

その中でも考えることをあきらめずに、評価や治療を繰り返し実施することで、結果が出ることもあります。一番つらいのは患者様なので、最後まであきらめないことが大事です。

 

学生時代に頑張ったこと

勉強!」と言いたいところですが、一生懸命遊んで、一生懸命勉強しました。

どちらかに偏ってしまうと良くないと思うので、どちらも全力でやりましたね。

また、社会人からの入学でしたので、アルバイトもしていました。

平日は授業後に17時から23時、土日も入れて週に3~4日フットサル場で受付やフットサルスクール等のアルバイトをしておりました。

 

これからの夢や目標

教員という立場で、勉強はもちろんですが、理学療法士の素晴らしさや可能性はどんどん伝えていきたいです。

また、生まれ育った八王子市への地域貢献や理学療法士の認知度UPというところは、数年前からの目標です。

現在、Fリーグ(フットサル)を目指しているファイルフォックス八王子というチームに関わらせて頂いているのですが、一市民また理学療法士としてスポーツを通じて地域貢献が出来たらなと考えております。




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